大工産

大工産の画像

基本情報

株式会社大工産
本社:〒675-0117 兵庫県加古川市平岡街一色西1丁目278-1
TEL:079-435-5252(代)
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜日・お盆休み・年末年始

兵庫県加古川に本社を構え、加古川、姫路を中心として兵庫県全域でローコストながらも良質な規格住宅から完全自由設計の注文住宅まで手掛けているのが大工産です。加古川市に2件のモデルハウスをもち、1980年に創業して以来、地域密着で40年以上の実績をもつ大工産は、どのような特徴の家が建てられるのか詳しく紹介します。

兵庫県で住宅の悩みは、住宅相談窓口へ相談! おすすめの相談窓口はこちら

木を活かした「22℃の家」

大工産の最大の特徴に「22℃の家」があります。創業以来、手がけてきた住宅のノウハウが詰め込まれ、これまでの集大成としてでき上がった住宅です。

夏は涼しく、冬は暖かくなり、一年中快適な家で過ごせるために光熱費もおさえることが可能で、間取りも自由に変えることができ、心地よい木の香りがし一年中楽しめ、断熱で結露しにくいために家の寿命が長くなることというメリットがあります。

人間は体温を36℃前後に常に維持する必要があり、暑い夏は冷房や発汗により、寒い冬は暖房や衣服によって体温を調整しなければいけません。それを怠ってしまうと夏に熱中症になり、冬は心臓疾患などの原因にもなりますが、22℃の家では季節の激しい変化に影響されることなく快適な生活環境を作り出してくれます。

しかも、科学的根拠に裏付けされた快適さを実現しているのです。22℃の家といっても、エアコンの温度を22℃に設定しているだけではありません。

たとえば、室内温度を20℃に設定しても、断熱性能のある家でも足元は15℃程度にしかならず、快適性が実感できません。逆に足元を22℃に設定し、室内はそれより少し低く設定することで、快適性を感じるため、足元から考えた家づくりをしているのです。

夏には22℃は寒すぎますが、冷房を必要としない期間で足元を22℃にすることで快適な暮らしを実現しています。基礎断熱という特徴を活かし、基礎内部を温めるという方法をとっているため、足裏へ短時間で温かさが伝わり、快適で活動しやすい暮らしができるのです。

環境にやさしいZEH対応

2050年までにに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルが日本の政府によって宣言されましたが、住宅業界でもZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)が注目を集めています。

ZEHとは住まいの断熱性能や省エネ性能の向上を目指し、さらに太陽光発電などの創エネを組み合わせることで、住宅で使う石油・石炭・天然ガスなどの一次エネルギーの年間消費量をおおむねゼロにする住宅のことです。ただし、寒冷地や低日照地域などでは、創エネが充分にできないところもあるため、そうした地域の住宅に配慮したのがNearlyZEHで、年間の一次エネルギー消費量を可能な限りゼロに近づけた住宅を表します。

大工産では環境問題にも取り組み、ZEH及びNearlyZEHの普及目標を、2025年度までに75%に向けて取り組んでおり、2021年度は50%の実績となっています。

断熱性能の向上としては、湿度をコントロールし、室温を一定に保つことができる大工産オリジナルで特許出願済みのDM外断熱工法によって住宅にも人の身体にも優しい断熱工法を生みだしています。また、省エネとしては、断熱性や気密性の高さに加えて、計画換気の技術によって、冷暖房エネルギーをおさえることを可能にしているのです。

大工産の家づくりの流れ

それではどのようにして大工産の家が作られていくのか、相談から引き渡しまでの家づくりの流れを見ていきましょう。まずは家づくり相談会に行って、納得する家を作れるようにいろいろとスタッフと相談するところから始まります。実際にどのような家づくりをしているのか、モデルハウスに行って五感で体験してみましょう。

そこでスタッフから融資事前審査や資金計画について説明が行われます。基本プランを出してくれたうえで、施工面積の確認後に見積もりを提出してくれるので、費用や内容に納得できれば署名捺印を行っての契約です。

プランを決定し、建物本体図面も確定した後は、基礎工事や躯体工事着手の承諾書を提出し、融資の申込もしますが、最終的な図面や仕様書などの詳細が決まれば、建築確認済証が交付されます。融資の承認が決定すれば、仕上げ・設備工事着手の承諾書を提出するのですが、おおよそ承諾や契約には60日の期間が必要です。

追加事項や内容の変更があれば、契約を交わして署名捺印をします。そして解体や地鎮祭、遣り方など、建設前にしなければいけないことを行った後、いよいよ着工です。

基礎工事を中心にスタートし、土台の据付から柱、梁、棟上げまでの建て方を進めます。施工面積により変更になることはあるものの、上棟までおおよそ100~115日かかります。そして完成後に引き渡しとなり、いよいよマイホーム生活の始まりです。その後は、アフターメンテナンスでも大工産が関わってくれます。

まとめ

兵庫県の姫路市にある大工産について紹介していきました。地域密着の企業で、最大の特徴としては足元から考えられた22℃の家があります。暑い夏でも寒い冬でも一年中快適に過ごすことができ、環境に優しいZEHにも対応し、省エネや断熱性能の向上にも力を入れています。今回の家づくりの流れを参考に、ぜひ、快適な家を検討してみてください。

家づくりにお困りごとや不安はありませんか?
WEBアンケートで調査!「家づくりを行うとしたらどのようなことを不安に感じますか?」
家づくりを行うとしたらどのようなことを不安に感じますか?アンケート結果画像
1位となったのは「どの工務店やハウスメーカーがいいのか」で、29%でした。一生に一度の買い物ともいわれるマイホーム。家づくりをおこなう際には、さまざまな不安が生じますよね。
そんなときに頼りになるのが、住まいの相談窓口です!住まいの相談窓口は、中立公正な第三者の立場からマイホームに関するあらゆる相談に乗り、理想の家づくりへと導いてくれます。
家づくりでお困りの方は是非一度利用してみてください!

おすすめの関連記事