株式会社モリシタ・アット・ホームの口コミや評判
株式会社モリシタ・アット・ホーム 住所:〒670-0085 兵庫県姫路市山吹2丁目12番30号 TEL:012...
株式会社吉田工務店
住所:加古川市西神吉町岸585-3
TEL:079(431)5101
営業時間:9:30~17:30
定休日:水曜日・日曜日・祝日/GW・お盆・年末年始
そろそろマイホームがほしいと思ったとき、最初に悩むのが住宅会社選びではないでしょうか?どこの住宅会社を選ぶかによって、どんな家が建つかは大きく変わります。そのため、自分たちが理想とするマイホームを建ててくれる住宅会社を選ばなければなりません。そこで、兵庫県にある住宅会社の中から株式会社吉田工務店についてご紹介します。
最近の注文住宅は、洋風や和風、欧風など、さまざまなジャンルがあります。しかし吉田工務店では、そのようなジャンルにこだわらず、お客さんの要望を聞いて、その要望をカタチにします。
たとえば、小さいお子さんがいるご家庭なら、子育てがしやすい家、ペットを飼っているご家庭なら、ペットも心地よく過ごせる家、趣味を楽しむことを大切にしているご家庭なら、趣味を存分に楽しめる空間など、ジャンルではなく、お客さんの暮らしに合わせた注文住宅を提案しているのです。
そのため、吉田工務店で建てる注文住宅は、何一つとして同じ家はありません。ご家族ごとに違う理想の住まいを実現しているからです。
吉田工務店の注文住宅は、通気性・断熱性に優れているという特徴があります。その秘密は「通気断熱WB工法」です。通気断熱WB工法とは一体どのようなものなのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
通気断熱WB工法の家は、通気性がよい壁が特徴です。通気口から入ってきた外の空気は、壁の中を通って熱気や湿気を外に出します。
壁の中に空気の通り道があることで通気性がよくなり、夏の嫌な湿気や熱気が家の中にこもることがありません。そのため、エアコンをそこまで使わなくても、涼しくて快適な家が実現できます。
また、壁の中の空気の通り道は、湿気や熱気以外にも、有害物質を通過させて外に排出します。したがって、室内の空気を綺麗に保てるのです。
また、湿気がこもらないということは、木材にもよいことです。湿気による木材の劣化を防げるので、いつまでも丈夫な家を保てるでしょう。
通気断熱WB工法では、特許技術の「形状記憶式自動開閉装置」が設置されています。この装置は、温度を感知して通気口を自動開閉してくれるものです。そのため、夏の暑い日は通気口が開き、冬の寒い日は通気口が閉まります。このように通気断熱WB工法の家は、人間のように衣替えができる家なのです。
通気断熱WB工法の家は、優れた気密性と断熱性も特徴です。とくに寒い冬は、外の温度を感知した形状記憶式自動開閉装置が通気口を閉めます。すると、外の冷たい空気はシャットアウトされます。そして壁にある空気の通り道の動きを抑え、室内の暖かい空気を逃げにくくするのです。
夏は通気性がよかった家も、冬は気密性と断熱性が高い家に大変身します。そのため、年間を通して快適に過ごせる家になるのです。
吉田工務店は、お客さんの要望に沿った自由な設計と、強度の高い家づくりを可能にするため「SE構法」を採用しています。SE構法とは、木と鉄の強さをあわせた木骨ラーメン構造のことです。ここからは、そんなSE構法の特徴を見ていきましょう。
SE構法の大きな特徴は、耐震性の高さです。地震大国日本で家を建てる以上、耐震性能は見逃せないポイントでしょう。
SE構法では、構造躯体に使用する木材に「構造用集成材」を使用しています。構造用集成材は、一般的な木材よりも含水率が低く、部材ごとの強度が明確に表示されています。そのため、どの部分にどの部材を持ってくるかを確実に判断でき、耐震性に優れた構造躯体が造れるのです。
また、柱と梁の接合部に断面欠損が少ないのも、耐震性の高さにつながっています。一般的な在来木造工法では、柱と梁をつなげるために穴加工をしなければなりません。しかし、住宅で使われる12cm程度の柱に穴を空けると、耐震性が劣ってしまうのです。そこでSE構法では、特殊な金具を使って柱と梁をつなげることで、穴を空ける必要をなくなり、耐震性が劣る心配がありません。
さらに、SE構法は基礎と柱が「柱脚金物」という特殊な金物で直接連結しています。これも、耐震性能が高いポイントです。そんなSE構法で確実に耐震性能の優れた家を建てるため、綿密な構造計算がなされます。そして構造計算によって算出された部材の種類、大きさ、金物の設定はそのまま工場へつながり、計算通りの部材がカットされます。
SE構法は、高い耐震性能を保ちながら、大開口や大空間を実現することが可能です。大開口や大空間を実現するためには、壁を減らさなくてはなりません。
しかし、従来の在来木造工法では、壁を減らすと耐震性能が劣ってしまうという弱点がありました。そのため、なかなか実現できなかったのです。
しかしSE構法なら、壁を減らして大空間や大開口にしても、それを補うような構造計算をしっかりするため、耐震性能をそのまま維持できます。
吉田工務店についてご紹介しました。吉田工務店は、通気断熱WB工法とSE構法を採用することで、住む人が暮らしやすく強い家で、理想の空間を実現できます。「本当は開放的な空間にしたいけど、耐震性のために諦める」なんてことはしなくてよいのです。
ジャンルにとらわれず、自分たちのライフスタイルに合った理想空間を実現したいという方は、吉田工務店で家づくりをしてみてはいかがでしょうか。